デリヘルからちょんの間までロマンの風俗旅

松本雷太のニッポン風俗総研

箱ヘル

【フードル覆面インタビュー】横浜 あや 「いつだって挑戦するのは先月の自分」

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横浜・あや
イメクラ

あや 22歳
身長:156cm
スリーサイズ:B90(Eカップ)・W58・H89
風俗キャリア:約3年
得意技:フェラ 痴漢された経験アリ!

 

第一印象は、「白くてきれいな肌」と、「目ヂカラ強っ!」だった。22歳という若さから、どんな話が聞けるのか不安は募る。果たして、痴漢イメクラNo.1の人気者の素顔は、インタビューで見えて来るのか?

――こんにちわ。はっきりした顔立ちしてるね。

あや:目力強いってよく言われます。でも、性格は超マイペースですよ。ね(笑)(と、スタッフさんに)。

――風俗キャリアは2年?

あや:3年目になります。

――高校卒業して風俗へ?

あや:いえ、専門の途中からです。

――そもそも、風俗を始めようと思ったきっかけは何だったの?

あや:きっかけ…? ちょっと重いかな…。

――それじゃあ、今のお店に入ったきっかけは?

あや:前の店で一緒だった後輩に誘われて。ずーっと断ってたんだけど、当時、デリヘルとホテヘルしか経験がない中で、店舗型のイメクラっていうのは、「やってみようかな」と「出来るかな?」のダブルチャレンジだったんです。もうそろそろ上がってもいい時期だったけど、最後の店にと思って入りました。

――風俗始める時と店移る時はどっちがハードル高かった?

あや:移る時の方が高かった。

――昔からチャレンジャーなの?

あや:すごいストイックですよ。

 

 

――他に何かにチャレンジしたことはある?

あや:前の店でも今も、自分の目標は「先月の自分」なんです。例えば、先月のリピーター数が10本だったら、今月は11本以上。それが目標であり、毎月のチャレンジです。

――ほー。そんな考え方はいつから?

あや:生まれつきです。長女なんで、いつも強くいなきゃいけないって思ってて。でも、性格はけっこうマイペースですよ。「ね(笑)」(と、スタッフに)超マイペースです(笑)。

――どうすれば先月の自分を超えられるの?

あや:リピーターさんが来てくれるのは、私が飾らないから。送り出しの時に、「また来てね」って言うコはたくさんいるけど、私はあえて言わないんです。言わずに、「また来ちゃうかも」っていうお客さんのひと言を待ってます。そしたら、「じゃあ待ってるネ」って。

――ほほー。

あや:あと、帰ってきてもらうためには、たとえば、すっごいキス魔の客さんがいるとしますよね、でも、最後までチューを禁じるんです。「まだダメだよー」って焦らして、最後にイソジンする時に、「特別なイソジンする?」って口移しでイソジンあげるんです。
とか、帰る時に、「忘れ物ない?」って後ろ向かせて、私はその時点でチューのポーズとってるんです。で、振り向いた時にチューして、「ハイ、忘れ物」って。「〝まや〟っていう忘れ物したから、次は忘れ物取りにこなくちゃネ」って。

――ハ〜、そんなテクどこで覚えたの(笑)?

あや:自分で…。アンケートの「足りなかったもの」っていう欄に、「キス」って書かれることが多かったんで、じゃあどうしようって考えた時に、お客様の好きなことで楽しませてあげようって。一度やってみたらすっごい喜んでくれて、満点付けてくれたんです。そこからですね。

――その結果が今の人気なんだね。

あや:アタシは別にランキングに入ってようがいまいが関係ないんです。アタシを好きで来てくれるお客さんがいれば嬉しいんで。

――それがやり甲斐なんだね。逆に、風俗をやっていて苦労したことは?

あや:入った当初は会話に苦労しました。10代で風俗初めてるんで、40代の人の会話に着いていけなかった。例えばパチプロの人が来てパチンコの話されても、全くわからないんです。でも、パチンコを勉強して、引き出しとして増やしていこうって。そうすれば、同じ趣味のお客さんが来たとき会話が続くんです。「うん、そうだね」で終わらない、イエスかノーで終わらない会話をお客さんに振れるじゃないですか。自分がお客さんを知りたいときは、自分の話から振るんです。「あたしってこうなんだけど、どう思う?」とか。「自分だったらどうする?」とか。

――すごい! 接客業のセミナーみたいだね。

あや:だから、今は全く苦労しないです。なんでかって言うと、飾らないから。例えば、ヘルスって、疑似恋愛を楽しむ場所ですよね。私は、疑似恋愛も楽しませるけど、「カレシいる?」って聞かれたら、フツーに「いるよ」って言っちゃうんです。カレシいるけどいい子だなって思ってくれれば、また来てくれるじゃないですか。そういうお客さんは本当のアタシを見てくれるんです。

――でも、カレシいるならいいやっていうお客さんもいるんじゃ?

あや:だから好き嫌いは分かれますね。でも、だからこそ、アタシのお客さんの中には苦手な人は1人もいないんです。

――お客さんを楽しませたいっていうモチベーションはどこからくるの?

あや:アタシが基本ニコニコしてるから。人と話すときって仏頂面で話してたらつまらないじゃん。だから初対面でもニコニコ。

――前からそうなの?

あや:ぶっちゃけ、デリヘルやホテヘルの時は、一緒にホテルまで歩く間に、お客さんのことわかっちゃうんですよ。お客さんも女のコのことわかっちゃう。だけど、箱ヘルやイメクラって、特殊なヘルスの部類だと思うんですけど、個室の中でプレイが終わって、余った時間で笑顔にさせるにはどうしたらいいだろうってスゴい考えるんです。

――気まずい時間でもあるよね。

あや:最後のシャワーのときも、普通はお客さんを先に洗って出てもらうじゃないですか。あたしはドア閉めないです。そこはちょっと気を使ってます。開けっ放しで洗ってます、しゃべりながら。

――なんで?

あや:って聞くじゃないですか(笑)、そしたら、「なんでだと思う? お客さん1人になるよね、でも、まだプレイ時間だから。なんなら、『洗ってるところ見てたら、また勃ってきちゃったからまた舐めて』っていうのもありなんだからね」って。なるべくプレイ中は、お客さんを一人にさせない、寂しい想いさせたくない。「こんな笑ったの初めてだわ」って帰ってくお客さんもいらっしゃいますし。

――それはこの店に来てから?

あや:デリヘルとかホテヘルだと120分コースとかもあるんですけど、箱ヘルはロングでも80とか90分ですよね。限られた時間の中でお客さんとどういう時間を過ごすかっていうのは、すごい考えたところではあります。そこはちょっと工夫してます。一番最初は本当に何やればいいかわかんなくて、説明を受けたことはやらなければいけないから。もう、アイマスクも恐かったし、どのタイミングでシャワー浴びればいいのかもわからなかったし。

――あやさんにとって風俗ってどんな仕事なんですか?

あや:たぶん、色々あると思うんですよね、風俗に入ったきっかけって。「お金が足りなくて~」っていうコもいると思うんですけど、あたしは「お金」じゃないんです。このお仕事を接客業って思っちゃダメだと思ってるんです。「サービス業」なんです。

――ほー。

あや:そう思わないと絶対できない仕事なんです。仕事に対してプライドを持ってないと、それは絶対言えないんです。言ってしまえば、看護の仕事と同じだと思ってます。その人のために何が出来るか考える。「この人はなんで今日風俗に来たんだろう?」っていうのは、看護と同じ。この人には今何が足りないのか? 歩きたい? じゃ、歩くためには何をしたらいいのかって考えるのと同じで。

――最初に思っていたお仕事とそういう面ではつながる?

あや:ちょっとあります。風俗以外に他の道はたくさんあったと思うけど、一番は看護の仕事。それはアタシの夢なんで。これからもそっちに進む可能性は高いです。一番最後に選んだ店がここなんで、自分が満足して、「私、頑張ったホントに」って思った時が最後だと思います。結婚とか外的な理由じゃなくて。

――じゃ、その時にどういう道に進むか聞くとしたら、やっぱり看護?

あや:間違いないです。就職して夜間学校通うとかいろいろな道があると思うんですけど。

――人を癒すという点では大きな共通点があるよね。

あや:そうだと思います。たぶんこれ、看護士の人に言ったらめっちゃ怒られますけど、看護と風俗一緒にするなって(笑)。でも、何ごともプライドもってやるかやらないかだと思います。ウチのお母さんも看護士だからかも知れないけど、ホントに。

――じゃ、お母さんは風俗のお仕事は?

あや:知ってます。

――一緒にするなって言うかな?

あや:あー、「ま、一緒じゃないから」みたいなことは言われますけど。でもそれは、アタシが看護をやってみなければわからない、人の意見だから。自分がどう思うかは、自分がやってみなけりゃわからない。

――たとえお母さんの意見だろうと。

あや:そう。もしお母さんが私の立場だったらどう思うって。もしかしたら私と同じこと言うと思うよって。そんな感じです。

――若いのにしっかりしたお考えで。

あや:よく言われます、なんか(笑)。

――ありがとうございました。

頭の回転の速さと、1を言うと10返ってくる引き出しの多さに驚かされた。痴漢イメクラNo.1ということだったので、てっきりドMちゃんかと思ったら、さにあらず。話せば話す程、若さとカワイらしさが反比例していく。ストイックなまでに仕事に打ち込む、自分に対するドSちゃんだった。彼女と接して得るのは、痴漢ごっこの妄想の快感より、「人生訓」かもしれない。

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