デリヘルからちょんの間までロマンの風俗旅

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秘境!風俗マンション訪問【名古屋】

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魑魅魍魎にして奇奇怪怪。歓楽街にはカオスな空気漂う風俗ビル風俗マンションなどと呼ばれる建物がある。その中で、東海地方の代表はここにちがいない。

名古屋駅から地下鉄で1駅の伏見駅近く。オフィスビルの並ぶ一角にレンガ張りのマンションが建っている。外観はまったく普通のマンションと変わらないのに、昼間から多くの男女が出入りする。入っているのはオフィスではなく、風俗店なのだ。

東京や大阪では15年程前までは多数存在したマンション型ヘルスも、その多くが新風営法の改正に伴い自主廃業したり、マンヘルからデリヘルへと業態を変えていった。
しかし、名古屋のこのマンションは当時とほぼ変わらずに今でも多くの風俗店が入っている。

マンションは二棟の建てものからなり、それぞれ地上13階建てで入居数は100戸超。そのうちの約90戸が風俗店及びそのプレイルームとなっているという、まさにちょんの間並みに凝縮された濃厚な風俗地帯なのだ。

▼ゴミもちらかっておらず、きれいに掃除されているエントランス

どこか、オモシロそうな店があれば入ってみようと、エレベーターで最上階に上り、外階段を使って上から一階づつ見学しながら降りて行くと、以前から目星を付けていた某店も存在を確認できた。

ほとんどの店先に店員の姿はなかったが、1軒だけ、階段室から廊下をのぞいた時、コワモテ店員と目が合った。

「どこかお探しですか?」
「案内所がどこかにあったと思ったんですけど……」

とっさにそう答えると、コワモテは急に視線を外し、

「知りません」

無下にそう答えた。

かつては確かに2階に無料案内所があったが、2012年11月、県風俗案内所規制条例違反で摘発されたのだ。風俗店は大丈夫なのに、案内所が摘発とは…。

そして、気になっていた店というのは、ノーマルなヘルスコースの他に〝VIPコース〟という、怪しい響きのコースがある某店である。はたしてVIPコースとはどんな内容なのか? それは客側からお願いしなくても名古屋式のおもてなしが受けられるコースということだが。

マンションを一階まで降りた後、その店まで戻り、大きな玄関マットが敷かれている某店に入店した。

待合室に通されて待っていると、すぐにスタッフが現れ、こう言ったのだ。

「ただいま、人気No.1の女のコがキャンセルで空きまして。VIPコースの女のコなんですが、いかがでしょうか?」

うやうやしくスタッフが見せた写真に写っていたのは、高級キャバかクラブにいるような、お高そうな美女だった!

続く…。

 

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